海外だと、
「一切認めん」- Anne Rice
http://www.annerice.com/sh_xMFA_Announcements.htm
(全部flashというイヤなサイトだが、テキスト部分の一番下
'IMPORTANT MESSAGE FROM ANNE ON "FAN FICTION"')
「やってくれるなオレは見たくない見せるな」- Jane Irwin
http://www.vogelein.com/vogelein/fanfic.shtml
「オンラインでの発表活動は一切まかりならん」 - Anne McCaffrey
http://web.archive.org/web/20001017122402/\
http://www.annemccaffrey.org/BookPages/FAQ.html#Answer2
(2000年当時。現在はかなり緩和されている)
アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:3, 興味深い)
タレコミの核となる主張は「もっと読む」の部分の、
> 「オープンソース」という話も、どこかこういうところに通じる
> のではないかと思う
というところにあると思います。「同人誌」をオープンソース
(あるいはフリー)ソフトウェア、「コミケットスタッフ」を
開発者やコアメンバー、「読み手」をユーザ、「書き手」を
ユーザの中から開発に協力してくれるようになった人、という
ふうに当てはめれば、同人誌という「1つの主体」に対してそれ
ぞれの立場の人達がどうした、思ったからどうなった(as-is)
という経験の蓄積は、(ハイテクオタクとしての)アレゲ人にも
充分参考になる本ではないでしょうか。
そしてそれらのas-isを踏まえてこそ、ここでもたびたび議論
される(?)ような「オープンソースの未来」が、明るいものに
なるのではないでしょうか。
個人的には、タレコミの「それが1つの主体に対して複数の
『あたりまえ』があったりしたらなおさらである。」という部分
に、「だから『ガラパゴス』とか言う中の人がいたり、自分の
操作ミスなのに、二言目には『バグですか?』というユーザが
いたり、それらに愛想を尽かすorキレる開発者がいるんだろなぁ」
と思いをめぐらせました。
# なんか入試の読解問題の答えみたいだけどID。
# たぶんタレコミした方は熱い思いを抱きすぎてよく
# まとまらなかったんでしょうね。
Your 金銭的 potential. Our passion - Micro$oft
Tsukitomo(月友)
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:1)
> タレコミの核となる主張は「もっと読む」の部分の、
この後かなりアクロバティックな論理展開を見せますが、
これがアリならばサラリーマンの愚痴でもタレコミとして成り立ってしまいます。
なんか F1 の時以来ですね。
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:2, 興味深い)
タレコミのリンク先にあった
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/topics/iwatadoc1.html
を読んだら同人誌とオープンソースを結びつけているタレコミ人の考えが分かりましたです。
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:2, 興味深い)
日本のOSS界はガラパゴス諸島 [srad.jp]って言った人に見せてあげたいな。
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:0)
その程度のレベルの奴は参加するな
とは言えなかったんでしょうな。
主催者にも消費者にも製作者にも。
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:1)
>成り立っている同人界をみならって
確かに過半数はパロディだけど、オリジナルだって評論だって結構な数を締めてるんだけどなぁ。
――は、さておき。
似たようなキャラを別に作るか、そのまんま持ってくるかで違いますが、同人の基本行動原理は「出回ってるものはこうだけど、こうした方が良くね?」です。
オープンソースに限らず、世のフリーウェア(シェアウェア)の作者と発想は同じだと思うんですよ。
同人の場合、コピペか自分で書いたかが解りやすい部分が多い(絵だけだけど)から、まだ作者が寛容なのではないかと。
「同人取り締まるんだったら海賊版が先だ」ってのもあるんでしょう。
#やりすぎるとピカチュウのアレになるんですが。
>MSなんかには特許侵害
>なんかを黙認してもらうように、
API公開せぇ公開せぇってのが、そうなんでしょうかね?
同人的発想で言うと「キャラの設定教えろ」ってトコなんでしょうか?
作者としては教えられる設定と教えられない裏設定があるから、微妙なトコですね。
--
「なんとかインチキできんのか?」
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:0)
そういう基本原理で行動するのなら、行動するまえに著作権者に
一言ことわってからするでしょうに
とか書けば(-1 余計なもの)モデがもらえますか?
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:1)
事後承諾だったけれど、出来上がった同人誌をファンレターとともに送り、
(結果として)作者からゲスト原稿が返ってきたという人なら知っています。
作者とパロ同人の関係はそれが理想なんでしょうね。
ただ、えらい同人の数がいる原作の作者だと時間がなくて、
「全部許可」「全部却下」「多少の制限つけて後は良し」くらいの選択肢しか無いでしょう。
アクアプラスとかコーエーなんかはそうやってある程度同人を認めている方向にあるようです。
--
「なんとかインチキできんのか?」
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:2, 参考になる)
「一切認めん」- Anne Rice
http://www.annerice.com/sh_xMFA_Announcements.htm
(全部flashというイヤなサイトだが、テキスト部分の一番下
'IMPORTANT MESSAGE FROM ANNE ON "FAN FICTION"')
「やってくれるなオレは見たくない見せるな」- Jane Irwin
http://www.vogelein.com/vogelein/fanfic.shtml
「オンラインでの発表活動は一切まかりならん」 - Anne McCaffrey
http://web.archive.org/web/20001017122402/\
http://www.annemccaffrey.org/BookPages/FAQ.html#Answer2
(2000年当時。現在はかなり緩和されている)
みたいな作者も居る模様。なかなか面白い。
国内でパロディ(fanficだが)不可って言明している人は
調べてないんだけどいるものですかね。
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:1)
>調べてないんだけどいるものですかね。
Webの例は分かりませんが、本とか著作の中で不許可って言っている人は
何人か見たことがあります。
やるのは勝手だが自分(作者)が見えるところでやるな、って人もいました。
個人的には作者が積極的に容認の態度を出しているのはごく最近という感じです。
それだけ同人が世に広まっている、ってことでしょうけど。
Re:アレゲ分野でも参考になる内容 (スコア:0)
よってこの場合は
(-1 フレームの元)モデがもらえますか?
とするのが正しいのではないか。
#モデ脳且つオフトピックなのでAC