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ゲーム=悪という結論に達する可能性はないのかなあ。ゲーマーから見ると「冷静じゃない」ように見えても、ゲーマーの方こそ、冷静じゃないかも知れないわけで。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
冷静に分析した結果... (スコア:1)
ゲーム=悪という結論に達する可能性はないのかなあ。ゲーマーから見ると「冷静じゃない」ように見えても、ゲーマーの方こそ、冷静じゃないかも知れないわけで。
Re:冷静に分析した結果... (スコア:1)
ゲームの善悪を決めるものではないですね。
ゲームの変遷や文化論的な物のように思われます。
ゲームの善悪を決したいのであれば、
ゲームの良い面悪い面の双方を出す必要がありますが、
そういったことはしていな
Re:冷静に分析した結果... (スコア:0)
私は目を通すのに丸2日かかりましたが、ゲームの有効利用性と改善すべき面を(少なくとも今までの議論の中
では一番)丁寧に掘り下げていますよ。
「ゲームの変遷や文化論的な物」と捉えていらっしゃるのにはかなり疑問が残ります。かつて桝山寛氏が書いた
「テレビゲーム文化論」がまさにそれで、この本はあれとは全く視点も方向性も異なると思いますが違いますか?
「ゲームの良い面悪い面の双方を出す必要がありますが、
そういったことはしていないようです。 」
ともお書きになっていますが、著者は全ての章でそれを具体的に実行されているではありませんか。
なぜそういう情報を発信なさることができるのか私には理解できません。
あと、最後のパラグラフは、出版社が用意した宣伝文句に影響されてのご感想ですよね?
確かにおっしゃる通りだと思いますが、それを目指す過程として具体的なゲームソフトの内容の検証を著者は行っているんじゃ
ないのですか?違いますか?
一度、本屋に行って立ち読みでもされてきてはいかがでしょう?
どんな本でも、肯定的に読解するも否定に読解するも(煮るも焼くも)金を払った読者の自由ですが、
問題文を読まないで解答を出す受験テクニックを習得しているかのような意見を貼り付けるのは、いかがなものでしょうか??
私は、この本と、自分なりに築いてきたゲーム観との差異を感じた部分はいくつもありましたが、現在出版されている
ゲーム関連書の中の代表的な1冊であることに揺るぎはなく、今後、この書を越えるゲーム論は、また何年も出版されない
のではないかとすら正直感じています。