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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
贈呈先 (スコア:1)
送ってもゲーム否定フィルターでREJECTされそうですが
#それにしても結構高い本だなぁorz
第一部第一章の重要性(この本の読者に要求される最初 (スコア:0)
「テレビゲーム解釈論序説」の第一部を現代思想を専門とする大学教員と一緒に精読してみた。
著者はゲームへの愛情を(特に第二部で)文に刻み込んでいるが、その一方で、容赦なくゲームが持つ毒の部分も再確認していく。
だから、もし読者がリテラシーを欠いていると、ともすると、この本が悪影響論助長であったりゲーム脳論助長などという結論に達する間違いをおかしてしまうかもしれない。なぜ、あの稿が第一部の第一章に置かれているのか(単にドラクエなどの日米の
Re:「テレビゲーム解釈論序説」合評会で (スコア:0)
アカデミズムは役割分担があるので、この著者はゲームソフトの内容から
問題点をあぶり出す役で、例えば、心理学や(精神)医学、生理学などの
分野の人たちが、それら(あぶりだされた問題点)は、実際にユーザーに
影響を与えるのかどうか実証する役という感じになるかと思います。
その後はじめて「どういう対策を練るか」という手順となると思いますが
(もちろん、それぞれの考察過程で、論者なりの仮説(対策)が提示される
ことがありますが)、これまでのテレビゲーム問題の大きな落とし穴のひとつ
は、「問題がある」として規制する人たちが、具体的にひとつずつ問題点を
あぶりだした上で、さらにあぶりだされたものが本当に悪影響を与えるか
どうか調査するという丁寧な手順で証明してこなかったことにあると思います。
みんなダメだって言ってるからダメなんだってのは論外ですが(^ _ ^;)
#今日は眠いのでわずかこれだけですが、後日また合評会で出たことをまとめます。
#タイトル途中で切れてて、最初の何なのか気になりますー(^ ^;)
Re:「テレビゲーム解釈論序説」合評会で (スコア:0)
ともにゲームの有効利用について焦点を当てている方たちなのですが、おふたりともゲーム
の毒性についても言及する機会が多いので、彼らの論を中途半端につまむ人たちには、悪影響論
者じゃないかと間違って認識されてしまうこともあるようです。「テレビゲーム解釈論序説」
も坂元氏の「テレビゲームと子どもの心~子どもたちは凶暴化していくのか」(メタモル出版
Re:「テレビゲーム解釈論序説」合評会で (スコア:0)
メンバーではないけど、出てみようかな。
Re:「テレビゲーム解釈論序説」合評会で (スコア:0)
「最初のリテラシー」じゃないかな?