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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
毎度思うのだが (スコア:-1, 余計なもの)
というLinuxの説明書きをあちこちで見る機会が増えているのですが、なんの主語もなく「当時」と書いてあるものがほとんどなんですよね。きっと、どこからの文章をそのまま前後の文脈も考えずに引き写ししたということは、まぁ、私のような低学歴でガッコの優等生でもない人間な
Re:毎度思うのだが (スコア:1)
主語は、「Linuxは」
引用の仕方が不適当。
#だいたい、日本語は主語が無くても文法的には問題ないことも多い。
別の返事のほうで、haruxさんの書いた文章 [srad.jp]の方が美しいけど元もそれほど変じゃないと思うし、そも
Re:毎度思うのだが (スコア:0)
> 主語は、「Linuxは」
> 引用の仕方が不適当。
「当時」は「(開発を始めた)当時」の略であり
それは「(リーナス・トーバルズ氏が) 大学院生であった」
に対する修飾語。
「当時」自体が述語でないため、
それに対応する主語はそもそも必要とされない。
「当時」は「大学院生であった」にかかっているに過ぎない。
「大学院生であった」という述語に対応する主語は
「リーナス・トーバルズ氏が」であり、順序の入れ換えこそあれ
省略はされていない。
> 主語は、「Linuxは」
「当時」の主語が「Linuxは」とするのは大きな間違い。
「当時フィンランドの大学院生であったリーナス・トーバルズ氏が開発したOSで、」
という文で「Linuxは」と主語がという主語が省略されているというならば
それに対応する述語は「OSで (OSである)」となり
「当時」そのものは関与してこない。
「当時フィンランドの大学院生であったリーナス・トーバルズ氏が開発したOS」
というのは以下の2文を連結している。
「Linuxはリーナス・トーバルズ氏が開発したOSである」
「Linuxの開発が始まった当時、リーナス・トーバルズ氏はフィンランドの大学院生であった」
これを見れば
『「当時」の主語が「Linuxは」である』
という主張のおかしさは一目瞭然であろう。