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Amazon Japanが「なか見!検索」機能開始」記事へのコメント

  • by Masw. (17831) on 2005年11月01日 17時08分 (#823951)
    電子書籍販売まであと一歩ですね。
    すでに本国ではAmazon Shorts [amazon.com]で短編が販売されているようですが、
    長編ものや研究書の類が日本で販売されるようになればイマイチ地味な印象のぬぐえない
    電子書籍の可能性がひろがる気がします。

    ただその場合、既存の本屋さんの立場がますます狭くなる気がしますが……。
    • by Anonymous Coward on 2005年11月01日 17時41分 (#823963)
      技術書や文芸書や百科や長編ハードカバー小説のようなデカい分厚い本を電子書籍の重点にして
      薄っぺらい売れ筋な本を実際の書店で売るように分化すればいいんじゃないですかね。
      分厚い大きな本は書店にとって売れにくい上にスペース食いですから。客にとっても持って帰るの大変だし。

      …いえ、薄っぺらい売れ筋な本というのは本の厚みのことであって別に内容がうs
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    • by Anonymous Coward on 2005年11月01日 20時42分 (#824054)
      電子書籍販売なら、既存のサービスでいろいろありますよ。まあ、大規模ではないですが。ただ、電子書籍ってそんなに需要ないと思う。ちょっと前に立花隆も言っていたように、判例、法律、官報あたりを電子化したら需要はありそうだけど。

      それよりも、オンデマンド出版がもうちょっとリーズナブルな値段になってくれたら、みんな飛びつくと思う。
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      • by Anonymous Coward on 2005年11月01日 21時10分 (#824068)
        需要は有るけどインターフェースとか、解像度とか、初期投資費用(誰でも何処でもWindowsを使える訳じゃない)とか
        制約が多すぎるので、未発達な技術な上に現行手段に大きな不満が無い様子で
        消費者も提供者も盛り上がって無いのが実情でしょう。

        期待して関わって裏切られて嫌気が差した人も多数居ると思われますけど。

        電子ペーパー系の出版が普及すればい一気にブレークするんじゃないかな。
        ベースフォーマットの練上げとペーパー複数枚仕様必須。
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      • もちろん既にいくつかのサービスが行われていることは知っていますし、
        自分自身パピレス [papy.co.jp]を利用したこともあります(片手で数えられるくらいですが)。
        重要なのはあなたも認めている規模の問題です。アマゾンほどの大規模なサイトで
        販売されるようになれば認知度も高まり、認知度が高まれば出版社側もタイトルの
        増加を検討するでしょう。実際、特に読みたいと思うものがないから利用していない、
        つまり潜在的需要は少なくはないと思うんです。

        そしてここからが重要ですが、電子書籍には
        • 軽量である(そりゃデータだけだし)
        • 紙資源の消費を抑えられる(〃)
        • 検索性に優れている(文書リーダにもよりますが)
        といった利点があると私は考えています。それを活かせるのが立花氏の言われる
        判例・法律・官報や研究書・辞書などではないでしょうか。

        #なーんて書きながらも漫画はやっぱり手に持って読みたいよな、とか思ってたり。
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        • 824054のACです。こっから先は主観になりますが、もうちょっと続けます。

          私自身、電子書籍を利用しようとは思いません。絶版の本がそれでしか手に入らないとか、値段が1/5とかなら別ですけど、本の値段の仕組みから考えて、そこまでやすくならないでしょう。本を所有する快感、紙をめくる時の手の感触、読み進むにつれてたまる既読ページの厚さで感じる達成感は、やっぱり手放したくないですよ。

          可搬性については文庫本だって、電子書籍ほどではないにせよ優れているし、厚い本は厚い本の良さがある。可搬性を無視した分厚いハードカバーは、非常に挑戦的かつ魅力的に映ることもある。「ゲーデル、エッシャー、バッハ」を枕元に置いて、毎日寝る前に読みふける至福のひとときは、電子書籍じゃ味わえない。
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      • 電子書籍の販売はどうでもいいけど、部屋にある数百冊の文庫本を電子データにまとめておいて、押し入れにしまいたい…。

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