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赤マンモス本、発売日前に全ページPDF無料公開 65

ストーリー by koyhoge
ぱおーん 部門より

通称「赤マンモス本」として知られる「PHP4徹底攻略」が、 古くなった記述を大幅改訂して「PHP4徹底攻略改訂版」として出版される。 今回画期的なことに、その全ページがPDFとして無料公開されることになった。しかも発売日前に。(pgsql-jp MLに流れた、著者の一人の石井達夫氏によるアナウンス文章)

改訂以前のものもPDF化されて公開されていたが、新たに発売するものを無償でPDF公開することなど前代未聞ではないだろうか。 聞くところによると、過去のPDF公開によっても売り上げは大して落ちなかったそうだ。新たなマーケティング手法の種が眠っているのかも。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2002年09月22日 22時17分 (#170397)
    Bruce EckelのThinking in Java [amazon.com]は本を全て公開する [mindview.net]ことで売り上げが落ちるどころか、逆にのびたそうです。主な理由 [mindview.net]は、実際に発売するまえにベータ版を公開することによって読者からフィードバックを得ることができ、より良い本を作ることが出来る言っています。

    技術書の新しい出版のスタイル?
  •  コンテンツビジネスにおいて、「売り上げが落ちたのは違法
    コピーのせい」というたわけた言い訳が通用しなくなるための
    証拠が、また一つ加わったことになるのかな。なるといいな。

     いえ、別にどこかの会社を名指ししているわけではありません。
    • by seldon (5637) on 2002年09月23日 1時04分 (#170466)
      本の内容にもよるのでは?

      こういうリファレンス的な用途の書籍(通して読む以外に、プログラミングの時点で必要な個所をその都度参照するような書籍)と、読み物として通して読むだけの書籍では、影響の度合いが違うかもしれないですね。

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    • by foota (10594) on 2002年09月23日 23時22分 (#170852) 日記
      コピーによって、売り上げが減るというデメリットと同時に、
      買う前に中身を確認できる、というメリットがある、という証拠かと。
      その結果、良いものだけが売れていく訳で。

      おそらくコメントのネタ元(?)である音楽CDの場合、
      試聴が自由にできない、というのも大きいと思います。
      その一方で、ファイル交換が試聴代わりとして利用されている一面もありますし。
      先日の調査 [srad.jp]でもコピーで購買意欲が減るかどうかについて、
      半数は変わらない、20%強が減った、20%弱が増えたと言う結果も出てますし。

      #それだけヒット数曲入っただけの「ハズレ」アルバムが多いということの
      #裏返しでもありますが。

      そう言う意味では、コピーを販促目的と捉えられる今回の話は興味深いと思います。

      コピーということで言えば、
      かってCDの登場時に、現在のCD-Rの普及が予測できなかったように、
      いつ自動製本機能が備わったプリンタとか、
      本のページを自動でめくるスキャナが登場しないとも限らない訳で。

      親コメント
  • by hayate (10509) on 2002年09月22日 21時00分 (#170369)
    >過去のPDF公開によっても売り上げは大して落ち なかったそうだ。

    やっぱりよく読みたい本は本で持っておきたいところです。
    PDFだと見たいときに見れない可能性もありますし。

    #私は本が詰まった本棚に満足感を感じてしまいます。
    • by kyle (3923) on 2002年09月22日 21時21分 (#170377) 日記

      むむ、これはゲットせねば、仕事上。

      やっぱりよく読みたい本は本で持っておきたいところです。
      PDFだと見たいときに見れない可能性もありますし。

      私にとっては、特に技術文書は、両方あると助かります。俯瞰的にバラバラと読むには紙、検索したり会社で読む(紙は家にあるから)にはデジタルで、と。

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        最近は、文書そのものは電子化されているはずなのに、索引がものすごくお粗末で
        検索性がものすごく低い本が増えてますから、いっそファイルそのものを提供してもらった方が
        ありがたいですよね。
        • by heno (10869) on 2002年09月22日 22時51分 (#170410) 日記
          書籍上のアナログなテクニックや、オンライン上の
          アナログなテクニックが俎上に載るのはまだ先でしょうか?

          「書籍版だとこれこれこういうレイアウトであるために
           非常に解り易いのです。あなたの速度で楽しむ事が
           できます」

          「オンライン版だとムービーや音声で non-varbal behavior が
           記述してあるのです。何度でもリプレイできます。
           じっくり理解したい方にお勧めです」

          #さあ夜はこれからだ!お楽しみはこれからだ!
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        • by kyle (3923) on 2002年09月22日 21時52分 (#170393) 日記
          いっそファイルそのものを提供してもらった方がありがたいですよね。

          そういう出来の悪い本を出す出版社ほど公開を快諾するはずがないという罠。

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        • >検索性がものすごく低い本が増えてますから

          検索(というか表示)ツールのほうの問題も、時として感じます。

          たとえば、Windowsではお馴染み(かな)のメーカー純正PDF表示ツールでは、
          文書内文字列検索窓で、正規表現またはそれに類する曖昧検索(?)が
          出来ない…ですよね。これ、かなり辛い。

          #あと、WinのPDF表示ツールといえば、検索がそもそもかなり遅いのも、辛いところ。
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    • やっぱりよく読みたい本は本で持っておきたいところです。

       同意。

       マシンパワーが心もとない私の環境では、PDF資料を引くたびにリソースを食いつぶす音が聞こえて落ち着きません。良く開く本なら、なおさら気になります。紙メディアの本を開くコストが(それなりに重たい)PDFファイルを開くコストより小さいという方々は、それだけで紙メディアに価値を感じるでしょう。

       PDFを印刷しても良いのですが、数百ページの資料を印刷しようとすると、紙代とプリンタの印字コスト(今だと3~5円/枚程度?)だけで紙メディア本の値段(5~20円/頁程度?)の2割~10割くらいになってしまうんですよね。印刷待ちの間はイライラするし(300頁で20~60分程度?)、製本していない紙束はすぐ傷んでしまうので、繰り返し印刷するコストも馬鹿になりません(熱で糊を融かすタイプの家庭用製本機は、厚い本には使えない)。まだまだ紙メディアを手放せない感じです。

      --
      _.. ._._._ _... ._._._ ._. ._._._
      物は試しだ。コメントのしきい値を2にしてごらん
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      • by Anonymous Coward
        印刷しても綴じられない事ってのはあるよね。

        200枚を超えるPPC用紙を綴じられるステープラーなんて、
        なかなか持ち合わせてない。

        その点、本は綴じる必要が無い。
  • PDFを印刷屋さんに持ちこんでも、製本するとなると発売される本と同等かそれ以上のコストが掛り、結局本を買う方が安上りです。また、立読み(このテの本はそれほど無いような気がしますが)対策としてや、地方でなかなか手に入らない人たちにとっても朗報だと思います。
  • オンライン上の物と書籍上のものと、それぞれの特質が
    今後より具体的に *広く* 認知されると良いですね。
  • by Anonymous Coward on 2002年09月22日 23時29分 (#170426)
    HTMLで公開したとかなら、売上げは影響したと思われ・・・。
    だって、PDFって重いんだもん。
    • by yu_raku (419) on 2002年09月23日 1時54分 (#170488)
      いまどきPDFくらいで重いとか思う人は少ないのでは?

      ある程度の量のあるものを読もうとすると、やはり紙ベースのものが疲れずに読みやすいと思います。

      逆にちょっと立ち読みしたいだけとかなら、電子媒体がお手軽で便利かなぁと思ったりもします。
      オンライン通販前提なら、公開しているほうが売れるのではとか思ったり。立ち読みして内容確認できないと普通は買わないですから。
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    • PDF化する方が手間がかからないでしょ。HTMLにする時点でものすごい手間がかかるので(自動的にやるツールを使う?リンクとかチェックするのだるすぎ)、さすがにそこまではやらないと思う。
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  • by 11c (6985) on 2002年09月23日 2時17分 (#170499)
    さて、国会図書館は例のプロジェクトにて、このpdfをどう扱うでしょう?
    WWW Contentsではあるけれども、欲を言えば図書目録データへのリンクも欲しいところ…
  • by watanabe_aki (10227) on 2002年09月23日 16時27分 (#170662)
    第三章が↓不能になっております。
  • 「代りのサーバが見つかるまでPDFファイルの公開は中止」だそうです。
    適当なサーバが提供されれば再び公開したい、という意味でしょう。
  • by Anonymous Coward on 2002年09月22日 21時29分 (#170379)
    新たに発売するものを無償でPDF公開することなど前代未聞ではないだろうか。
    でぶあん [debuan.org]という前例があります。
    PDF に限らなければ GNU のマニュアルとか。
  • by Anonymous Coward on 2002年09月23日 1時13分 (#170472)
    雑誌の過去の記事をPDFにして集めたというCD/DVDがありますよね。
    あれって、記事検索とかにすげ―便利。

    アレゲ方面の雑誌(Unix Magazine, Unix User, SoftWare
    Designなど・・・勝手に決めた)はすぐにバックナンバー切れるか
    ら、(すでにやってあるやつもあるけど)必ずPDF化してほしいな
    あ。あと廃刊になった雑誌とかね(Trans Techは欲しい)。

    今回のは雑誌じゃないけど、方向的にはあっていると思う。自宅で
    読んで、職場でふと読み返したいときPDFとかの利用目的もあると
    思う。大体必要となるときは「いけね自宅に置いてきた」「そんな
    重い本毎日持ち歩けねぇ」というのがよくある。

    • by acute!! (6872) on 2002年09月23日 9時23分 (#170562)
      > アレゲ方面の雑誌(Unix Magazine, Unix User, SoftWare
      > Designなど・・・勝手に決めた)はすぐにバックナンバー切れるか
      > ら、(すでにやってあるやつもあるけど)必ずPDF化してほしいな

      同感。なんなら、多少のおぜぜを払ってもいいけど、
      もちろん無償ならうれしいね。
      雑誌全体バージョンのほかに、連載記事をまとめたり、
      Linux、Javaといった特集別とかでPDFをまとめて
      ほしいな。
      親コメント
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