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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
「表現」と「個」と「同人誌」 (スコア:1, 余計なもの)
小学校高学年の頃からアニメ関係の同人世界に身を投じたという猛者がいてな、
そのくせ生計はドカチンのバイトで稼いでるという関係上
体はムッキムキ。ノリは常に体育会。そんな彼がコミケットで撮ってきたコスプレ女の写真を
嬉しそうに見せびらかしながら太い声で解説する光景っちゅうのは
1、2の三四郎の寅吉もかくや、と思わせるものがあったのだよ。
オレなどは「表現は人間味を打ち出して行くもの」という古い考えの人間だから
そいつには、おまえのようなおもしろい奴は同人誌なんてやってちゃいけない、もっと別な
Re:「表現」と「個」と「同人誌」 (スコア:1)
漫画やアニメのパロディがかなりの部分を占め、さらにエロパロがそのさらに2割以上は占めているのは確かですが、オリジナルの漫画も多数あり、鉄道やらミリタリーやら各種評論やらも数は少ないですが根強く残ってます。
実際にコミックマーケット等に足を運ぶのはきついにしても、コミックマーケットのカタログを買って(2千円しますが…)目を通してみれば、その実態のかけらぐらいはわかると思います。(エロパロの数の多さにあきれるかもしれませんけど。)
今ならWebで発表すればいいじゃん、という意見もあるかもしれませんけど、漫画を発表するには今の表示装置は貧弱でコピーして製本した紙の本の方がずっと読みやすいですし、その他のジャンルでも紙の本にはWebページにはない魅力があります。
あと、なんといっても違うのは、買った人の顔が見えてその場で話したりすることができることです。わたしゃはちっぽけなWebページを開いてますけど、掲示板には知り合い以外の書き込みは数えるほどしかないです。(アクセスログを見ると、それなりにアクセスはあるのですが…。) 半ばネタで1年前からコミックマーケットにサークル参加してみたところ、いろんな人と話ができてとても楽しかったです。受け狙いで作った冗談ハード「国民機起動音発生装置 PiPo」は狙い通りわかる人には非常に受けました。
(会話が多いのは同人ハードウェアという特殊ジャンルゆえかもしれません。手伝ってくれた友人はそれ以前に寄稿したCG集のサークルの手伝いをやったことがあるんですけど、「こっちの方が(会話があって)すげーおもしれー」と言ってました。)
ただし、ただの買い手・読み手と作り手との間には大きな差があると思います。
#こんなこと書いているくせに、同人誌の蔵書の半分ぐらいはエロパロだったりしますけど。