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いつか宇宙へ…「宇宙の歩き方」出版 23

ストーリー by yosuke
ヒッチハイクの方法は書いてない 部門より

naocha曰く、"FLASH24の記事によれば、ランダムハウス講談社は宇宙旅行のノウハウを、旅行ガイドブック風にまとめた「宇宙の歩き方」を出版しました。
国際宇宙ステーション(ISS)滞在は1人当たり約22億円、宇宙ホテルへの宿泊は将来1泊約1億1000万円。ISS滞在や飛行機で無重力状態を体験できるツアーなど現在実施されている旅行のほか、将来実現が見込まれる宇宙や月、火星での滞在などを詳しく紹介しています。
米スペースアドベンチャーズ社英国のヴァージンギャラクティック社などは2008年ごろから、弾道飛行の宇宙船で5~25分間にわたり宇宙に滞在できるツアーを計画しています。皆さんも1冊いかがですか?"

ざっと読んでみたところ、無重力飛行、弾道飛行、軌道飛行、宇宙ホテルそれぞれに対して、実際の会社名とサービス内容や開業予定日などが記述されているところなど、まさに旅行ガイド。カラー写真も豊富であり、パラパラとページをめくるだけでも面白い。載っている情報も最新と呼べるものであるし、ISS滞在ツアーの詳しい説明や、開発中の商用有人宇宙機の紹介など資料としても役に立ちそう。本の価格は1,600円(税別)とページ数にしてはちょっと高めだが、商用有人宇宙飛行に少しでも興味のある方なら、購入して損することはないだろう。

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  • タオル必携 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Cowboy (6205) on 2005年07月29日 20時24分 (#774141)
    当然表紙にはでっかく「あわてるな」と書いてあるんだよね?
  • 高め (スコア:2, すばらしい洞察)

    by hohehohe (11394) on 2005年07月29日 20時43分 (#774152)
    > 本の価格は1,600円(税別)とページ数にしてはちょっと高めだが、商用有人宇宙飛行に
    > 少しでも興味のある方なら、購入して損することはないだろう。

    商用有人宇宙飛行に行けるような金のある人なら全然苦になりません。
    --
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  • by mu (9770) on 2005年07月29日 21時49分 (#774192) 日記
    地球上も宇宙の一部ですよ
  • by oddmake (1445) on 2005年07月29日 20時14分 (#774135) 日記
    携帯電話が軌道で使えるのか?
    液体の入ったグラスを片手にもっているが、軌道にのっている筈の宇宙船の中で重力がどうやって働いているのだろうか。

    いや、合理的説明があるのかもしれないが…。

    # くだらんつっこみなのでID
    --
    /.configure;oddmake;oddmake install
    • by cljack (22418) on 2005年07月29日 20時51分 (#774159)
      > 携帯電話が軌道で使えるのか?
      離着陸時以外は使ってもおこられません.
      内蔵カメラで地球を撮影しているのでしょう.
      って,地球があのサイズに見えるとなると・・・
      親コメント
    • by ame-shor (28081) on 2005年07月30日 16時56分 (#774620) 日記
      液体の入ったグラスですがグラスの内面の素材を液体と"濡れ"よい素材を使うと液体はグラスの中に留まります。
      外まで同じ素材で作ってしまうとグラスは液体で覆われるでしょう!
      車のフロントガラスで雨が球状になって弾かれるのと、台所のステンレスに水が広がることをイメージしてください。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      携帯電話は宇宙船内に小型基地局があって、地球に中継すればOK。
      液体の入ったグラスは、遠心力による重力でOK。
  • by y3p3 (25208) on 2005年07月29日 20時28分 (#774142)
    貧乏学生にはヒッチハイクがおすすめです。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0345391802/ [amazon.co.jp]
  • by oltio (3848) on 2005年07月29日 20時31分 (#774143) 日記
    表紙の絵のタッチが、懐しの「SFこども図書館」あたりを連想させててイイ。

    #あくまでも一例だけど、最近の絵 [iwasakishoten.co.jp]は、昔の [geocities.jp]に比べて…。
    #見せ物小屋的というか、「不思議なもの」を売ろうという感じがしない。
  • by maty (3877) on 2005年07月29日 20時50分 (#774157)
    歩くの難しいからその方法?
    と一瞬思った自分が悲しい
    • 2001年宇宙の旅だっけ?
      客室乗務員が電磁石入りの靴はいてたのって。
      実際問題歩くの難しいんじゃない。
      いろんなアニメとか映画とかで宇宙ステーション内を壁蹴ったりして"飛んで"る描写あるけど、実際に観光地として"宇宙ホテル"なんかが出来たとして、その移動方式じゃ衝突事故とかが頻発する予感。
      きっと宇宙ツアーのパンフには本当に"歩き方"の解説が載ってるんだろうね。

      #一番最近見た"宇宙"はストラトス・フォーだけどID
      親コメント
    • 『宇宙の迷い方』じゃなかったのか…。

      # ガイドブック『地球の歩き方』は実際の海外の長期旅行者の間では『地球の迷い方』と呼ばれている。
      # 私もそう思った。 :-p

      見事にチャチャなのでAC
    • by Anonymous Coward
      「歩き方」よりも「泳ぎ方」の方が適切?
  • これだけ金かけて、事故って死んで、しかも人類史に貢献しないっていう事態になるとちょっとアレだわね。

    #普通に「いつかそらへ」と読むようになった自分に気づいてしまった自分に驚く今日この頃
  • by Anonymous Coward on 2005年07月30日 2時02分 (#774329)
    普通共同配信の記事って書きませんか?

    どこのサイトか最初解らなかったよ。
  • by Anonymous Coward on 2005年07月30日 13時41分 (#774554)
    既に机の上にありますが

    ISBN:4-87188-519-4
  • by Anonymous Coward on 2005年07月31日 18時05分 (#774935)
    ってことは当然、旅先でのトラブルとして、宇宙海賊に会った場合とか、
    観光スポットとして、ロハで機械の体を手に入れられる星とか、
    網羅してるのだろうなあ(妄想
typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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